落合博満 変人の研究~ねじめ正一 [スポーツ関連の本]
落合博満は変人である。これはねじめさんに言われるまでもなく、昔から感じていたところだ。
昨年の日本シリーズ、完全試合達成目前の山井を代えた采配を見て、「やっぱり」と思った(代えることも「あり」とは思うが利害関係のない1野球ファンとしては代えないでもらいたかった・・・玉木さんみたいにこの世の終わり的受け止めはしなかったが)。
ねじめさんは詩人である。詩人はコトバに敏感である。コトバに気を使う。だから、詩人であるねじめさんは、面白いコトバを操る長島茂雄がたまらなく好きなのだ。
むろんコトバを好きになる以前に、ねじめさんは長島さんから「プロ野球」をもらっている。そして、そのことがねじめさんを「長島者」にした。
でも、長島さんのコトバが、たとえば星野さんとか野村さんとかイチローさんとかが発するようなものであったなら(ありえないが、あったなら)、「長島者」にはなっていなかったに違いない。
で、ねじめさんが拾ってきた落合コトバは、やはり面白い。正確で、遠慮がなく、端的。落合語録は読んでいて気持ちがいい。だから、ねじめさんは落合者にもなったらしい。ぼくも落合コトバのファンになった。
僕は長島者ではないのでねじめさんの長島びいき(身びいき、えこひいき)の部分にはついていけない(長島さんが活躍したのを見た最後の世代ではありますが、監督としての長島さんのほうが印象深いもので・・・)。だから、落合さんが長島さんの後継者であると力説する部分は「理解できない」。
「変人」研究のため、江夏・赤瀬川・豊田泰光・冨士真奈美・高橋春男とねじめさんが対談している。それぞれに面白い。読み通すと、落合って別に「変人」じゃないじゃん!と思えてくる。非暴力主義とか挨拶をしないとか、野球一筋で面白味がないとか、そんなのどこにでもいるぞ。ただ表現方法が若干変わっているだけのひとのように思えてくる(それが「変人」の定義かもしれないが)。
落合夫人や落合ジュニアとの関係も変といえば変だが、やっぱり、どこにでもいるぞそんな奴。
これだけの実績を残した天才が、一面では「どこにでもいるぞそんな奴」的に見えてくるところが、たぶん「変」に感じる部分なのだろうな(僕なりの納得の仕方)。
昨年の日本シリーズ、完全試合達成目前の山井を代えた采配を見て、「やっぱり」と思った(代えることも「あり」とは思うが利害関係のない1野球ファンとしては代えないでもらいたかった・・・玉木さんみたいにこの世の終わり的受け止めはしなかったが)。
ねじめさんは詩人である。詩人はコトバに敏感である。コトバに気を使う。だから、詩人であるねじめさんは、面白いコトバを操る長島茂雄がたまらなく好きなのだ。
むろんコトバを好きになる以前に、ねじめさんは長島さんから「プロ野球」をもらっている。そして、そのことがねじめさんを「長島者」にした。
でも、長島さんのコトバが、たとえば星野さんとか野村さんとかイチローさんとかが発するようなものであったなら(ありえないが、あったなら)、「長島者」にはなっていなかったに違いない。
で、ねじめさんが拾ってきた落合コトバは、やはり面白い。正確で、遠慮がなく、端的。落合語録は読んでいて気持ちがいい。だから、ねじめさんは落合者にもなったらしい。ぼくも落合コトバのファンになった。
僕は長島者ではないのでねじめさんの長島びいき(身びいき、えこひいき)の部分にはついていけない(長島さんが活躍したのを見た最後の世代ではありますが、監督としての長島さんのほうが印象深いもので・・・)。だから、落合さんが長島さんの後継者であると力説する部分は「理解できない」。
「変人」研究のため、江夏・赤瀬川・豊田泰光・冨士真奈美・高橋春男とねじめさんが対談している。それぞれに面白い。読み通すと、落合って別に「変人」じゃないじゃん!と思えてくる。非暴力主義とか挨拶をしないとか、野球一筋で面白味がないとか、そんなのどこにでもいるぞ。ただ表現方法が若干変わっているだけのひとのように思えてくる(それが「変人」の定義かもしれないが)。
落合夫人や落合ジュニアとの関係も変といえば変だが、やっぱり、どこにでもいるぞそんな奴。
これだけの実績を残した天才が、一面では「どこにでもいるぞそんな奴」的に見えてくるところが、たぶん「変」に感じる部分なのだろうな(僕なりの納得の仕方)。
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ねじめ正一「落合博満 変人の研究」(阪神タイガース世界一への道~野球狂あさちゃん。 2009-01-18 10:41)
【1459日連続投稿記録継続中】 今回からしばらく連番を取ります。その代わりに「【○○○○日連続投稿記録継続中】」の表示を入れます。 まずは、こちらの確認を⇒ ・ねじめ正一「落合博満 変人の研究」(新潮社) 《野球にはすべて必然的な理屈がある》――不敗の戦略を知..
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